SE083-1 渡部 真吉

大都市圏では無く「地方」で活動するという選択①
収録時間：26分

とある推計によれば、2010年には1億2800万人だった日本の人口は、2030年には1億1600万人あまりに減少すると言われており、少子高齢化も相まって、全国に1800ある市区町村中896の自治体が「消滅可能性都市」とささやかれています。その反面、東京などの大都市圏では人口が増加するという極端な人口動態を示しており、活動の拠点を首都圏に置くという選択が当たり前になっている。

その様な状況の中、「地方で働く」という選択は、多くの方が収入面や顧客数等ネガティブなイメージを持たれていると思われる。しかし、インターネットに代表されるICTの普及により地方と都市部の情報格差は縮まり、飽和状態にある都市部では不可能な展開が、地方では想像以上に安易に出来る環境が存在します。
地方の強みを生かし、かつ地方の枠を留まらない活動の方法を、実例を交えて伝授致します!